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和楽器百人堂では、現在、煤竹本節管を四管と希少性の高い一本節煤竹管を一管を販売中です。
すべての鳳笙は専門の職人の元で、洗い調律をはじめ、補修・整備を施していますので、すぐに演奏で使える状態です。
古管の鳳笙を吹き比べて、手に入れることが出来る機会は滅多にございません。この機会に是非、お試しくださいませ。
※お試し吹きをご希望の場合は、焜炉(こんろ)をご持参頂ければ幸いです。
和楽器百人堂
03-5386-4566
wagaku@tcgakki.com
営業時間:11時〜20時 (毎週水曜休み)
東京都 新宿区 百人町1丁目 11-29 ARSビル1F
JR山手線新大久保駅から徒歩2分、大久保駅南口から徒歩3分
徳川時代の天王寺方楽家・薗家の名管、貴重な一本節煤竹管や珍しい猫掻き仕上げの本節管など 、鳳笙六管を取り揃えております。
すべての鳳笙は専門の職人の元で、洗い調律をはじめ、補修・整備を施していますので、すぐに演奏で使える状態です。
古管の鳳笙を吹き比べて、手に入れることが出来る機会は滅多にございません。この機会に是非、お試しくださいませ。
※お試し吹きをご希望の場合は、お手数ですが焜炉をご持参ください。
※店頭お試し吹きをご希望の方は、お手数ですが焜炉をご持参くださいませ。
03-5386-4566
営業時間:11時〜20時 (毎週水曜休み)
東京都 新宿区 百人町1丁目 11-29 ARSビル1F
JR山手線新大久保駅から徒歩2分、大久保駅南口から徒歩3分
明日水曜は新年第一週目につき、通常オープン致します。
現在、百人堂では、 徳川時代の楽家作の名管、お値打ち価格の煤竹本節管、貴重な一本節煤竹管や珍しい猫掻き仕上げの本節管など 、鳳笙六管を取り揃えております。
すべての鳳笙は専門の職人の元で、洗い調律をはじめ、補修・整備を施していますので、すぐに演奏で使える状態です。
古管の鳳笙を吹き比べて、手に入れることが出来る機会は滅多にございません。この機会に是非、お試しくださいませ。
※お試し吹きをご希望の場合は、お手数ですが焜炉をご持参ください。
※店頭お試し吹きをご希望の方は、お手数ですが焜炉をご持参くださいませ。
03-5386-4566
営業時間:11時〜20時 (毎週水曜休み)
東京都 新宿区 百人町1丁目 11-29 ARSビル1F
JR山手線新大久保駅から徒歩2分、大久保駅南口から徒歩3分
煤竹本節鳳笙古管 銘“狐雲”
細身の美しい姿
狐雲が星空にたなびく如く頭の蒔絵も格別。
太秦廣就(林廣就)の養子、林廣守は幕末の笙演奏家であり、明治に入り、日本の国家“君が代”の作曲者となる。
全長34センチの鳳笙袖管です。銀金具。頭鏡面は水牛角。竹管は煤竹で笙では珍しい無節。表面に生漆塗りが施されています。枕、錦袋、錻力(ぶりき)塗筒、木箱付き。金具の意匠から明治以前の製作品と思われます。
笙専門の職人の元にて、帯〆直し、竹の内外クリーニングを含む洗い調律済み。
頭には秋草の蒔絵が施されていましたが、剥がれが進行していたため、漆職人の元にて黒漆にて塗り直しました。金具類も表面の変色が著しい状態でしたので磨き直しています。
また、八ヶ所に割れの補修痕が見受けられます。(現状では問題ありません。)
用いられている竹管が非常に細く、千と比の隙間も狭いので、指の太い方は演奏が厳しくなります。竹は現状よりも削ることは出来ません。予めご了承ください。
袖に入ることから、袖管、袖笙と呼ばれる小さい鳳笙です。入荷品は袖笙のなかでも極めて特殊な作りが施されています。まずは外観ですが、写真をご覧の通り、袖管によくあるずんぐりとした達磨管ではなく、本寸の鳳笙をそのままスケールダウンしたスマートなフォルムです。鏡面の直径もふた回り程度小さめ。おそらく、その形を具現化するために極めて細い節無で組んだものと思われます。
また、今回出品の袖笙のもっとも珍しい施しは、一の竹管(低シ音)と乞の管(低ラ音)には、普通の袖笙にある内側の継管(低い音を出すための長さを確保するための延長管)が見当たりらない点。
長年笙を扱っている方でも、この構造で作られた袖管をご覧になった方は殆ど居ないのではないでしょうか。御購入戴いた方には、その秘密をお伝え致します。(下記の写真がヒントです。)それにしても、いにしえの雅楽器職人は手の混んだことをしたものです。
2014楽器フェア前売り券絶賛販売中です!!
当日1日券1,500円のところ、1,200円(税込み)
11月21日(金)〜23日(日)開催の2014年楽器フェアに和楽器百人堂が出店致します。
会場では、本邦初公開の秘蔵コレクション(尺八、鳳笙、能管など)を準備中です。乞うご期待くださいませ。
節がしっかりと張り出した太く肉厚の煤竹に思わず溜息。
このような材は現在では手に入りません。
頭は黒漆塗り。鏡面は水牛。金具は総銀です。竹の彫り、作りも丁寧で極めて素晴らしい仕事が施されており、このような完成度の笙を製作出来る職人は限られています。
姿・作りは、京都の雅楽器師、山田家に引き継がれている酷似しています。管箱裏面の年月記述(大正十一年)に従えば、初代(幸三郎)の製作だと思われますが、作者については確定の保証は致しかねますのでご了承ください。
現在では、貧弱な煤竹でさえも笙一管を組み上げる材料を揃えること自体が極めて難しく、今回入手したランクの厚みと太さのある煤竹を用いて製作することは、ほぼ不可能に等しい状況です。
本節管は外観の美しさの点でも珍重されますが、今回のような名管を目の前にすると、演奏道具としては乱節であろうが関係がなく、むしろ、並の本節管を遥かに凌ぐことが良く判ります。
逆に乱節のため、販売価格も非常にお値打ちとなっております。(今回の入荷品が本節ですと150万円越えとなります。)
このクラスの鳳笙がこのようなコンディションで市場に出回ることは稀です。現役で使える演奏道具として最高の一管を手に入れたい方に自信を以てお勧め致します。締りある凛とした音色が冴え渡る名管です。
百人堂プレゼンツ特集ページ〜能囃子のすべて
煤竹本節の鳳笙二管について
新入荷の鳳笙のうちの黒塗頭の煤竹本節管が、職人さんの手から戻ってきた12/4入荷の直後に商談中となりましたが解除となりました。
(店頭でご覧戴けるのは12/13日以降となりますが、通販ご注文はすぐに承ります。)
試奏された方の手指がかなり小さかったため、手移りにストレスを感じたのが見送られた理由です。
これだけ立派な太さの煤竹で組んでいますので、細身ではありませんが、極端に太い頭ではありません。若干大きめ程度ですので、一般の成人男性の平均的な手の大きさであれば問題ありません。
このランクの煤竹本節管を現在製作すること自体が困難となっています。
市場に出回ることは極めて稀です。最高の笙を手に入れるまたとのない機会ですので、是非ご検討くださいませ。
こちらは大正〜昭和初期の煤竹本節管です。見事な金蒔絵が施された頭が印象的な美しい管です。専用の化粧箱も調度品のように美しい漆塗りが施されています。
和楽器百人堂〜最新入荷情報